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J-GLOBAL ID：201702270580036932   整理番号：17A1518931

ヤギにおけるリンパ節炎の病原菌の分離と同定のための多重PCR検出法を確立した。【JST・京大機械翻訳】

Isolation and Identification of Pathogenic Bacteria of Lymphadenitis in Goat and Establishment of Multiplex PCR Detection Method

著者 (8件)： Xu Guoyang (重慶市畜牧科学院,重慶,402460) ,  Fu Lizhi (重慶市畜牧科学院,重慶,402460) ,  Yang Jinlong (重慶市畜牧科学院,重慶,402460) ,  Yang Liu (重慶市畜牧科学院,重慶402460;重慶市畜牧科学院武陵分院,石柱409100) ,  Xu Dengfeng (重慶市畜牧科学院,重慶402460;重慶市畜牧科学院武陵分院,石柱409100) ,  Zhang Yifan (重慶市畜牧科学院,重慶,402460) ,  Chen Kefei (重慶市畜牧科学院,重慶,402460) ,  Zhang Suhui (重慶市畜牧科学院,重慶,402460)
資料名： Xumu Shouyi Xuebao  (Xumu Shouyi Xuebao)
巻： 48  号： 2  ページ： 324-330  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2231A  ISSN： 0366-6964  CODEN： CMHPAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,重慶地域におけるヤギの体表リンパ節炎の病原菌を分離し,同定する方法を確立することである。病原体分離と同定を行い,16S RNAの遺伝子配列に基づいて系統発生樹を構築し,特異的プライマーを設計し,PCR検出法を確立した。結果は,主に3つの病原体が分離され,それらはそれぞれ,偽結核菌,化膿性クリプトスポリジウム,および黄色ブドウ球菌であることを示した。本研究において,著者らは,疑似結核菌のホスホリパーゼD,クリプトスポリジウム16S RNA,および黄色ブドウ球菌nucの保存ヌクレオチド配列に基づくプライマーを設計し,多重PCR検出法を確立した。3種類の菌株の混合ゲノムから、それぞれ507、1,378と278bpの対応する菌株の特異性配列を増幅でき、この方法の最低検出濃度は103cfu・mL-1であった。80例の臨床サンプルに対して多重PCRを行った結果、偽結核菌と黄色ブドウ球菌の混合感染検出率は12.5%で、偽結核菌と化膿菌の混合感染の検出率は3.75%で、3種の菌混合感染の検出率は7.5%であった。ヤギのリンパ節炎の3種類の主要な病原菌を分離することに成功し、そして多重PCRの検査方法を創立し、この病気の予防と治療のメカニズムの研究に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *多重化 ,  黄色ぶどう球菌 ,  病原体 ,  結核菌 ,  *PCR法 ,  RNA【核酸】 ,  *リンパ節炎 ,  化膿 ,  ヌクレオチド配列 ,  重感染 ,  系統樹
準シソーラス用語： 検出率 ,  菌株 ,  Cryptosporidium ,  *起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： goat ,  lymphadenitis ,  multiplex PCR ,  Corynebacterium pseudotuberculosis ,  Arcanobacterium pyogenes ,  Staphylococcus aureus

分類 (2件)： 細菌による動物の伝染病  (FE02023A) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヤギ ,  リンパ節炎 ,  病原菌 ,  同定 ,  多重 ,  PCR検出