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J-GLOBAL ID:201702270590515995   整理番号:17A2003481

扁平上皮癌からの肝転移の切除後の長期転帰【Powered by NICT】

Long term outcome after resection of liver metastases from squamous cell carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: 2129-2134  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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扁平上皮癌(SCC)肝転移はまだ困難な課題であり,SCC肝転移に対する切除の有効性は不明である。本研究の目的は,SCC肝転移手術例の長期転帰を解析した。,1998~2015年に切除したSCC肝転移の全患者の全生存率(OS)及び無再発生存(RFS),臨床病理学的特徴を分析した。包含基準に合致した28名の患者のうち,外陰癌転移を伴う肛門癌転移(68%),子宮頚癌転移を伴う2(7%),へん桃癌転移を伴う2(7%),肺癌転移を伴う2(7%),原発不明癌転移と2(7%)および1(4%)19名であった。四(14%)患者は主要な肝切除を行った。肝不全症例または90日死亡率ではなかった。累積3 5年OS率は52%と47%であった。累積1 3年間RFS率は50%と25%であった。SCC肝転移の切除後の長期転帰は,結腸直腸または神経内分泌肝転移のそれと良く一致した。肝切除術は全身療法後の適切に選択された患者におけるSCC肝転移に対する有効な治療選択肢である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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