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J-GLOBAL ID:201702270590999115   整理番号:17A0109975

両眼位相整合平衡点検出は片眼弱視患者における眼間抑制定量評価における応用【JST・京大機械翻訳】

Application of the binocular phase combination paradigm in quantifying interocular suppression in amblyopia
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 453-458  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3119A  ISSN: 1674-845X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:両眼の位相整合の測定パラダイムを用い、片眼弱視患者の眼間の抑制状況を定量的に評価し、患者の眼間抑制度とその他の視覚機能との関連性を検討する。方法:前向き臨床対照研究である。安徽医科大学第一付属病院眼科外来で受診した未治療の片眼弱視患者51例、正常対照者25例を収集し、コンピュータプログラムによる両眼統合の測定パラダイムを用いて両眼位相整合平衡点の測定を行った。片眼弱視患者と正常対照者の両眼平衡点の差異を比較し、弱視患者の測定結果と弱視眼視力、立体障害度及び屈光参差程度との相関性を分析した。【結果】両眼の平衡点(BP)は0.227±0.016であり,正常対照群のBP値は0.984±0.020であり,2つの群の間に有意差があった(T=27.316,P<0.01)。弱視眼視力(R=-0.339,P<0.05),立体視機能(TITMUS:R=-0.421,P<0.01;RDS:R=-0.548,P<0.01;FISHY:R=-0.553,P<0.01)とBP値との間に有意な相関関係があった。屈折の程度とBP値の間には有意な相関がなかった(R=-0.086,P>0.05)。結論:両眼位相整合の平衡点検査は弱視患者の弱視眼の抑制程度を定量的に評価することができ、一定の臨床応用の将来性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
視覚  ,  眼の臨床医学一般  ,  視覚モデル 

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