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J-GLOBAL ID:201702270608172124   整理番号:17A1569759

集積能動バルンとベースバンドA GCループを有するデュアルバンドFMCWレーダ受信機【Powered by NICT】

A dual band FMCW radar receiver with integrated active balun and baseband AGC loop
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: ISCAS  ページ: 1-4  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2.4および5.8GHz産業,科学と医療(ISM)バンドでのデュアルバンド周波数変調連続波(FMCW)レーダ受信機(RX)の設計を提示した。設計した低雑音増幅器(LNA)をシングルエンド50Ω入力段とそれに続く平衡への非平衡(バルン)段階を持っている。ラジオ周波数(RF)信号は,その局部発振器(LO)ポートは,統合された分数N位相同期ループ(フラックN PLL)によって駆動されるマルチtanh Gilbertセル混合器による低中間周波数(IF)にダウンコンバートした。ダウンコンバージョン後,得られたIF信号をベースバンド可変利得増幅器(VGA)により濾過され,増幅された低域である。IBM0.18μm BiCMOSプロセスに作製した,測定されたRX性能は,それぞれ2.4と5.8GHzバンドで82.0と77.2dBの最大変換利得(CG)と7.3と8.0dBの雑音指数(NF)を達成するシミュレーションと良く一致した。受信機は,3V電源から22.3mAを消費し,0.32mm2のチップ面積を占めている。一次FMCWレーダトランシーバ(TRX)として用いた場合,設計したチップは,それぞれ2.4および5.8GHz帯で0.30及び0.31mmの測距精度を達成した。著者の知識の及ぶ限りでは,この二重バンドFMCWレーダTRXは文献で報告されている統合の最高レベルを有していた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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増幅回路  ,  半導体集積回路 

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