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J-GLOBAL ID:201702270613426555   整理番号:17A1235980

ENSO予測における対流パラメタリゼーションの重要性【Powered by NICT】

Importance of convective parameterization in ENSO predictions
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号: 12  ページ: 6334-6342  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セット事後予報実験を用いたエルニーニョ-南方振動(ENSO)予測に対する大気対流スキームの影響を検討した。特に,気候予報システムバージョン2の低解像度バージョンを1982 2011中の各年4月から出発して12か月事後予報に使用されている。事後予報実験を三つの大気対流スキームによる反復した。全三事後予報は国立環境予測センターからのヨーロッパセンタ中期天気予報と大気/土地初期状態から採取した海洋初期条件と同一の初期化を適用した。評価は異なる対流スキームに対する海面温度予測技術のかなりの感度を示し,特に東部熱帯太平洋上。ニーニョ3.4指数では,異常相関スキルは2か月よりも長いリードタイムで0.1 0.2によって異なる可能性がある。更なる予測スキルの違いを理解するために三対流スキームを行った長期シミュレーション。混合層温度異常の熱収支解析を行うことにより,最高スキルを持つ対流スキームはENSO(エルニーニョ-南方振動)に関連した強い,より現実的な結合フィードバックをシミュレートしたことが示唆された。特に,Ekmanポンピングフィードバックの強さがよりよく再現される,これは表面風応力のより現実的なシミュレーションに由来する。著者らの結果は,連結(海洋-大気)大循環モデル(例えば,熱帯収束帯シミュレーション改善)の平均状態シミュレーションを改善する著者らのENSO(エルニーニョ-南方振動)予測能力をさらに改善することを意味している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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気候学,気候変動  ,  海洋の構造・力学・循環 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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