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J-GLOBAL ID:201702270617765146   整理番号:17A1505761

抗リン脂質抗体症候群の妊婦における重度腸間膜虚血【Powered by NICT】

Severe Mesenteric Ischemia in a Pregnant Woman with Antiphospholipid Syndrome
著者 (9件):
資料名:
巻: 44  ページ: 415.e11-415.e16  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一次又は二次形,抗リン脂質抗体症候群(APS)は,少なくとも1の臨床とシドニー基準により定義された1実験室異常の存在を合併した自己免疫性疾患と考えられている。臨床基準は静脈,動脈,どの器官における小血管,および再発性妊娠病理の血管血栓症を含む。腸間膜虚血はAPSの稀で脅迫的な症状である。胸部および腹部急性痛を伴って著者らの救急治療室に紹介された34歳妊婦の症例を報告する。患者の過去の病歴は,抗リン脂質抗体に陽性,右下肢の深部静脈血栓症,腹腔動脈の慢性閉塞,上腸間膜動脈および再発性流産で顕著であった。イメージングは下腸間膜動脈(IMA)の急性閉塞を明らかにした。手術と血管内血栓除去の両方は,耐久性のあるIMA開存を得るために無効であったと患者は伏在静脈による順行性大動脈-腸間膜バイパスと虚血性回腸ループの切除術を施行した。退院時の医療は二重抗血小板療法に関連した生涯経口抗凝固薬であった。著者らの知識の及ぶ限りでは,これは血行再建術のいくつかの試みに提出されたAPSと腸間膜虚血の若年妊婦を報告した最初の症例である。積極的な経口抗凝固薬と抗血小板長期治療が勧められる。さらに,初期血栓性再発を診断するために,これらの患者における厳重な経過観察を推奨した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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