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J-GLOBAL ID:201702270621052925   整理番号:17A0406743

表面固定化DNAインターカレータをベースにした核酸の無標識定量的検出【Powered by NICT】

Label-free quantitative detection of nucleic acids based on surface-immobilized DNA intercalators
著者 (2件):
資料名:
巻: 241  ページ: 1310-1315  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいDNAインターカレータを用いた表面プラズモン共鳴(SPR)に基づくPCRアンプリコンからの核酸の検出のための無標識バイオセンサを提示した。これらインターカレータは特異的に二本鎖DNA(ds DNA)に結合し,ds-DNAを可能にするSPRセンサ表面上の質量変化後のSPRの角度シフトにより定量的に監視することができる。合成したピレニルインターカレータ化合物はインターカレート部分,金基板上の自己集合単分子層(SAM)を形成することを非特異的結合事象とチオール基に抵抗するエチレングリコール六量体リンカーとしてピレニル基から成っていた。,ピレニル基のヒドロキシル基末端化合物は合成した隣接ピレン基間の適切な分離を確実にした。SPRセンサ表面上で混合SAMのモル濃度比は,種々の混合比から実験結果に基づいて最大質量感度のために選択した。最後に,印加純ds-DNAの種々の濃度に及ぼすインターカレーションによるセンサ応答を調べ,精製プロセスなしで反応生成物混合物中のPCRアンプリコンの解析のための能力を実証した。これらの結果は,DNAインターカレータの間の強い結合相互作用,ds-DNAの塩基対に基づいて考案提案した無標識バイオセンサは一致してds-DNAを定量的に解析できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 
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