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J-GLOBAL ID：201702270625321501   整理番号：17A1085703

2017年国際銅研究会春季会合報告

著者 (1件)： 鴨尾秀範 (日本鉱業協)
資料名： 鉱山(Web)  (Bulletin Kozan (Web))
巻： 70  号： 5  ページ： 50-62 (WEB ONLY)  発行年： 2017年06月26日 
JST資料番号： U0787A  ISSN： 2189-471X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1992年ポルトガルのリスボンで設立された国際銅研究会(ICSG)は,銅に関する諸課題を国際的な議論と協力して推進する政府間組織である。本稿は,2017年4月27,28日開催された春季定期会合の報告である。統計委員会では,2017~2018年銅需給予測と”中国の銅統計分析と市場概観”の講演があった。共同研究グループ・セミナーでは,”鉱山の廃滓,製鋼スラグ”をテーマに8件講演が実施された。”日本の休廃止鉱山の堆積場と銅製錬所のスラグに対する取組み”及び”アイルランドでの鉱山閉山後の汚染地域の修復事業の概要”を紹介した。次回会合は2017年10月23~25日開催予定である。

シソーラス用語： ポルトガル共和国 ,  中華人民共和国 ,  統計解析 ,  出滓 ,  製鋼スラグ ,  廃坑 ,  銅製錬 ,  アイルランド ,  修復活動 ,  需要動向 ,  供給 ,  需要 ,  国際協力 ,  日本 ,  *銅 ,  *国際会議 ,  *報告書 ,  製造業
準シソーラス用語： リスボン市 ,  汚染地域修復 ,  金属産業

分類 (2件)： 政策・制度・組織  (UA01020X) ,  鉱山,鉱物資源及びエネルギー資源一般  (UA01070A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 銅 ,  研究 ,  春季 ,  会合 ,  報告