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J-GLOBAL ID：201702270634767880   整理番号：17A1552223

海綿骨スコア(TBS):方法と応用【Powered by NICT】

Trabecular bone score (TBS): Method and applications

著者 (2件)： Martineau P. (University of Ottawa, Ottawa, Ontario, Canada) ,  Leslie W.D. (University of Manitoba, Winnipeg, Manitoba, Canada)
資料名： Bone (New York)  (Bone (New York))
巻： 104  ページ： 66-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0177D  ISSN： 8756-3282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海綿骨スコア(TBS)は,標準腰椎二重エネルギーX線吸収測定法(DXA)画像から得られた食感指標であり,骨ミネラル密度(BMD)の独立した基礎となる骨に関する情報を提供する。いくつかの顕著な観察が出現した。多くの研究はTBSと骨折リスクの間の関係を検討した低いTBS値は閉経後女性および高齢男性における主要な骨粗鬆症性骨折のリスク増加と関連しており,この結果BMD値と他の臨床危険因子とは無関係であることを示した。標準DXA画像から導出されたにもかかわらず,TBSに含まれる情報が独立しているとBMDおよびFRAXツールにより提供された情報を補完するものである。TBS調整FRAX確率を生成する手順を標準FRAXツールよりもより正確であることを示し得られた予測破壊リスクを利用できるようになった。これらの発展に伴い,TBSは治療開始,特に介入しきい値周辺のFRAX確率患者に対するに関する改善された破壊リスク予測と導波決定のための臨床ツールとして出現した。本論文では,開発,検証,臨床応用,及びTBSの限界をレビューした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腰椎 ,  予測 ,  骨密度 ,  画像 ,  治療法 ,  *海綿骨 ,  骨粗鬆症 ,  危険因子 ,  男性
準シソーラス用語： FRAX ,  骨粗鬆症性骨折 ,  閉経後女性 ,  骨折リスク ,  二重エネルギーX線吸収法 ,  *スコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 骨粗しょう症 ,  破壊 ,  海綿骨スコア ,  骨組織 ,  二重エネルギーX線吸光光度定量法

分類 (5件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  ビタミンD  (EB07050H) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 海綿骨スコア ,  TBS ,  応用