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J-GLOBAL ID：201702270637312249   整理番号：17A0621061

アノード構造の関数としてLiイオン局在化とエネルギー工学

Li-Ion Localization and Energetics as a Function of Anode Structure

著者 (4件)： MCNUTT Nicholas W. (Univ. Tennessee, Tennessee, USA) ,  MCDONNELL Marshall (Univ. Tennessee, Tennessee, USA) ,  RIOS Orlando (Oak Ridge National Lab, Tennessee, USA) ,  KEFFER David J. (Univ. Tennessee, Tennessee, USA)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 8  ページ： 6988-7002  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3つのリグニン誘導炭素試料に関して中性子回折を用いて実験対分布関数を得てリチオ化/脱リチウム化シミュレーション結果と比較した。原子論的モデルを用いて構造特性の関数として充電アノード材料に存在するリチウムイオンの局在化とエネルギー工学を調べた。構造特性として複合材料密度,結晶大きさおよび結晶ドメインの体積分率を対象とした。その結果,次のことが分かった。1)構造的特性-結晶大きさ,結晶体積分率と全密度がリチウムイオンの局在化とエネルギー工学の両方に大きく影響する,2)結晶大きさがグラファイト構造に近づくのに十分大きくなるまで結晶ドメインの大きさはエネルギー工学または局在化にあまり影響しない。

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  リチウム化合物 ,  金属イオン ,  自然科学 ,  *中性子回折 ,  リチオ化 ,  脱金属 ,  脱離反応 ,  分子動力学 ,  結晶 ,  電極材料
準シソーラス用語： リチウムイオン ,  エネルギー工学 ,  脱リチオ化 ,  アノード材料【電池】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： アノード ,  関数 ,  Li ,  イオン ,  局在化 ,  エネルギー工学