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J-GLOBAL ID:201702270655594358   整理番号:17A1549970

横方向tarsoligamentousスリング:修正横足根帯板としてのアジア人における退行期内反症のための成功した治療【Powered by NICT】

Lateral tarsoligamentous sling: A successful treatment for involutional entropion in Asians as a modified lateral tarsal strip
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 1687-1691  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アジア人における下眼瞼退縮内反の治療におけるQuickert縫合(Q縫合)の有効性を比較した横方向tarsoligamentousスリングのものとした。2011年9月と2016年3月間Hangil眼科病院における退行期下眼けん内反症の修復を受けたすべての患者のカルテをレビューした。一人の外科医(S.C.Kim)はすべての場合において手順を行った。患者はQ縫合あるいは側方tarsoligamentousスリングを施行した。はMann-Whitneyとカイ二乗検定と同様に,Kaplan-Meier生存解析を用いて結果を分析した。<0.05のp値は有意差を示していると考えられた。総計50名の患者(61眼)を本研究に含めた。50名の患者のうち,24名(30眼けん)はQ縫合を受け,26名の患者(31眼けん)は,横方向tarsoligamentousスリングを施行した。横方向tarsoligamentousスリングを施行した全例で,内反を成功裏に補正し,再発しなかった。さらに,患者の誰も有意な術後合併症を経験しなかった。対照的に,内反はQ縫合(術後10.88±9.02か月の平均)を受けた患者の16(36.67%)で再発した。再発率は有意に年齢(p=0.093)とは相関しなかったは女性より男性において高かった,これは有意差はなかった(46.67%対26.6.7%;カイ二乗検定によるP=0.175)。Kaplan-Meier生存分析は,Q縫合後の再発率は,横方向tarsoligamentousスリング(36.67%対0%,それぞれ;P=0.007)後のそれと著しく異なっていたことを示した。tarsoligamentousスリングは下眼けん退縮内反を修正するための有効な手術法であることを示唆している。法は再発またはアジア人における重大な合併症と関連しない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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運動器系疾患の治療一般  ,  東洋医学 

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