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J-GLOBAL ID:201702270679257516   整理番号:17A1383255

チタン合金上の陰極プラズマ電解飽和とそれに伴う電気化学的析出によるヒドロキシアパタイト-Ti(C,N)-TiO_2複合材料被覆の特性化と一段階合成【Powered by NICT】

Characterization and one-step synthesis of Hydroxyapatite-Ti(C,N)-TiO2 composite coating by cathodic plasma electrolytic saturation and accompanying electrochemical deposition on titanium alloy
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資料名:
巻: 324  ページ: 463-470  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化物セラミック被覆に加えて,陰極プラズマ電解飽和(PES)は,ほぼすべての種類の金属の基板上に,窒化物,炭窒化物,ほう化物などを含むセラミック被覆をより他のタイプを作り出すことができた。PESの電気化学的析出(ED)効果のために,特別に設計した電解質中で同時にPESにより言及したセラミック被覆系内に蓄積した特殊な機能性化合物。本研究では,ヒドロキシアパタイト(HA)-Ti(C,N)-TiO_2複合材料被覆は,PESと硝酸カルシウムとナトリウム二水素ホスファートを含むホルムアミド系電解液中でEDに伴う一段階で合成した。コーティング中の原子の相構造,分子の官能基,表面の化学組成と結合エネルギーをそれぞれX線回折(XRD),減衰全反射-Fourier変換赤外分光法(ATR FTIR)およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。表面の表面形態,断面形態および元素マップは,走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散スペクトル(EDS)で分析した。被覆は島細孔周りのバルジまたは回転楕円体のような多孔質構造を示した。コーティング中に生成した相がHA,Ti(C,N)とアナターゼの構成であることを確認した。皮膜中のアナターゼの形成機構は,PEOプロセス中の陽極チタン表面上に得られたものと異なっていた。HAの相は,それらの横方向長さ~10nmを持つナノスケールの針や棒によるcongressedクラスタとして表面とディスプレイ上で均一に分布している。細孔とバルジのサイズ,HA相の結晶量,コーティングの厚さはすべての継続時間の増加と共に増加した。継続時間は30分に成長し,同じプロセスパラメータとホルムアミド電解液で製造したHA自由被覆のそれよりも高い26%厚さは約56±7μmに達した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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金属材料へのセラミック被覆 
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