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J-GLOBAL ID:201702270751312925   整理番号:17A1163237

初期相臨床試験におけるQTc延長のロバストな評価を可能にする【Powered by NICT】

Enabling robust assessment of QTc prolongation in early phase clinical trials
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 218-227  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2723A  ISSN: 1539-1604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2005におけるハーモナイゼーション(ICH)E14ガイドラインに関する国際会議の実現ため,規制当局はQTc間隔延長により示されるように遅発性心再分極に対する治験薬の影響を評価するための「完全なQTc」(TQT)研究を必要とした。しかし,TQT研究が低コスト有効性のために好ましくない見られてきた。幾人かの研究者は,初期相の発達におけるロバストな薬物濃度QTc(濃QTc)モデリング評価は,多くの場合,その後のTQT研究の必要性を取り除くと思われることを示している。2015年12月では,ICHは規制決定のための濃QTcモデリングの使用を支持する「E14Q&A(R3)」文書を放出した。本論文では,典型的なFirst in Humanクロスオーバのような単回投与用量漸増臨床薬理学試験のための二種の一般的な濃QTc評価法の簡単な改良を提案した。改善はこのような試験で遭遇する日常的に遭遇する(と期待される)被験者内相関パターンを活用することにより,部分的に達成された。シミュレーション研究からの結果に沿った,単回投与用量漸増と対応するTQT試験を含む実際例を用いて,提案した方法の強力な性能を明らかにした。改善された濃QTc評価は,初期相臨床開発における信頼性の高いgo/no-go決定を可能にし,調節因子によるwaiversその後TQT研究を支持する結果を提供すると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の臨床医学一般  ,  薬物の研究法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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