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J-GLOBAL ID:201702270758321091   整理番号:17A1928803

腎細胞癌の腫瘍微小環境におけるインターフェロンγとFOXP3発現量と浸潤性リンパ球分布の特徴との関係【JST・京大機械翻訳】

The expression of IFN-γ and FOXP3 in the microenvironment of renal cell cancer, and its role in the tumor infiltrating lymphocytes distribution
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 527-530  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腎細胞癌の腫瘍微小環境におけるインターフェロンγ(IFN-γ)とFOXP3の発現と浸潤性リンパ球のサブタイプ分布と機能の間の関係を調査する。方法:2016年1月から2017年6月にかけて、著者病院の30例の腹腔鏡下根治性腎切除術後の新鮮腎細胞癌の腫瘍組織標本を収集し、腫瘍中心と腫瘍侵襲性辺縁の2つの区域に分け、標本を2つの部分に分け、一部の標本は包埋、冷凍切片を経た後、1つの標本に分けた。腫瘍組織におけるCD4+とCD8+T細胞の浸潤とFOXP3とIFN-γ蛋白質の相対的分布を,免疫蛍光染色によって観察した。もう一つの標本を破砕した後、密度勾配遠心法により腫瘍浸潤性リンパ細胞(tumor infiltrating lymphocytes,TILs)を抽出した。FOXP3とIFN-γmRNAの相対的発現をリアルタイム蛍光定量的PCRによって測定した。結果:免疫組織化学染色により、腎細胞癌の腫瘍組織において、腫瘍の辺縁には大量のCD4とCD8T細胞が浸潤し、腫瘍切片におけるFOXP3とIFN-γのタンパク質発現は、それらの長さの分布状態を示すことが明らかになった。リアルタイム蛍光定量的PCRの結果は,FOXP3遺伝子の相対的発現が,それぞれ64.6±9.4と36.2±1.8であり,統計的有意差があることを示した(P<0.05)。IFN-γ遺伝子の相対的発現は,それぞれ,631.8±151.4と1726.0±344.1で,有意差があった(P<0.05)。結論:腎細胞癌の腫瘍微小環境において、殺傷機能を有するリンパ細胞は腫瘍の侵入性辺縁に集中的に分布する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 

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