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J-GLOBAL ID:201702270759104832   整理番号:17A0762864

Suzuki-MiyauraおよびSonogashiraカップリング反応の有効なプレ触媒としてのパラジウム窒素複素環カルベン錯体の合成と触媒としての応用

Synthesis and catalytic applications of palladium N-heterocyclic carbene complexes as efficient pre-catalysts for Suzuki-Miyaura and Sonogashira coupling reactions
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号: 12  ページ: 5105-5113  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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窒素複素環カルベン(NHC),ピリジンおよびリン配位子を有する一連の新しいパラジウム錯体,PdCl2(L)NHC(2a~c)(L=NHC),PdCl2(L1)NHC(3a~c)(L1=ピリジン),PdCl2(L2)NHC(4a~c)(L2=トリフェニルホスフィン)を合成し,十分に特性解析した。各々アリールハライドとフェニルアセチレンおよびフェニルボロン酸との間のSonogashiraおよびSuzuki-Miyaura反応に対するそれら錯体の触媒活性をスクリーンした。その結果は,カルベン/ホスフィン錯体4a~cが2a~c,3a~cおよびパラジウムを触媒としたSonogashira反応の良く知られた触媒系に比べて優れた触媒活性を発揮することを指摘した。それらのSonogashiraカップリング反応系における4a~cの反応性は,以前に報告されたPd(NHC)部分に基づく触媒系のそれより高いように見えた。それらの新しいパラジウムNHC触媒錯体は,アリールクロリド基質のSonogashira反応を触媒するのに有効な最初に報告されたパラジウム触媒と同程度であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応 
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