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J-GLOBAL ID：201702270761684327   整理番号：17A0386089

活性スクリーンプラズマによるカーボンファイバの表面官能化

Surface functionalization of carbon fibers with active screen plasma

著者 (3件)： Corujeira Gallo Santiago (School of Metallurgy and Materials, University of Birmingham, Edgbaston, Birmingham B15 2TT, United Kingdom) ,  Charitidis Constantinos (School of Chemical Engineering, National Technical University of Athens, Iroon Polytechniou 9, Zografou 157 80, Greece) ,  Dong Hanshan (School of Metallurgy and Materials, University of Birmingham, Edgbaston, Birmingham B15 2TT, United Kingdom)
資料名： Journal of Vacuum Science & Technology. A. Vacuum, Surfaces and Films  (Journal of Vacuum Science & Technology. A. Vacuum, Surfaces and Films)
巻： 35  号： 2  ページ： 021404-021404-10  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： C0789B  ISSN： 0734-2101  CODEN： JVTAD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性スクリーンプラズマ技術がカーボンファイバおよびガラス状炭素円板の官能化のために利用された。プラズマ処理条件は光放射分光法を用いてマッピングされ,官能化した表面は走査型電子顕微鏡,原子間力顕微鏡,X線光電子分光法,接触角測定を用いて分析した。プラズマ中の活性種と炭素表面に付着した官能基との関連が見いだされ,これは活性スクリーンプラズマ処理の最適化のための有用な情報となる。さらに,表面分析は28日間にわたり繰り返され,官能化表面の空気中での時間変化を調べた。疎水性回復は表面再構成理論でモデル化され,官能基の平均寿命は3.4日と明らかになった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *炭素繊維 ,  *官能化 ,  *プラズマ処理 ,  シンクロトロン放射 ,  写像 ,  走査電子顕微鏡 ,  原子間力顕微鏡 ,  X線光電子分光法 ,  接触角 ,  *化合物 ,  *表面分析 ,  寿命
準シソーラス用語： カーボンファイバ ,  表面官能化 ,  マッピング ,  走査型電子顕微鏡 ,  *活性種 ,  活性スクリーンプラズマ処理 ,  平均寿命

分類 (1件)： プラズマ応用  (BJ02110K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性 ,  スクリーン ,  プラズマ ,  カーボンファイバ ,  表面官能化