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J-GLOBAL ID:201702270765388775   整理番号:17A1060662

グラフェン酸化物による中空SnO_2ナノ繊維の増強されたホルムアルデヒド検知特性【Powered by NICT】

Enhanced formaldehyde sensing properties of hollow SnO2 nanofibers by graphene oxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 250  ページ: 533-542  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中空SnO_2ナノファイバをエレクトロスピニングと続く焼成処理により調製した。グラフェン,カーボンナノチューブとグラフェン酸化物(GO)を含む炭素材料はホルムアルデヒド(HCHO)センシング特性を向上させる増感材料として利用した。結果は,中空SnO_2ナノファイバーのHCHO検知特性は少量のGOの混合により大幅に改善されたことを示した。X線回折(XRD),電界放出型走査電子顕微鏡(FE SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS)およびBrunauer-Emmett-Teller(BET)は,それらの微細構造,形態,組成及び表面積を評価した。検知性能に及ぼすナノ複合材料中のGOの負荷量の影響も調べた。1wt%のGOを最適化負荷量と120°Cの最適温度で100ppmのHCHOの曝露下で32に達した応答値,中空SnO_2ナノファイバーのそれより4倍高かった。HCHOの検出限界は500ppbと低かった。ユニークなセンシング特性を中空SnO_2ナノファイバーとGOナノシートネットワークの相乗効果に起因し,大きな比表面積,豊富な官能基とGOの電気調節効果を含む。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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