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J-GLOBAL ID:201702270775576418   整理番号:17A1237213

Radix Scutellariae抽出物の経口投与後の薬物動力学研究におけるUPLC-MS/MSと応用によるラット血しょう中の生物活性成分の同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of the bioactive components in rat plasma by UPLC-MS/MS and application in pharmacokinetic studies after oral administration of radix Scutellariae extract
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Radix Scutellariaeの抽出物の経口投与後のラットの血漿中の四種類の主要な生物活性化合物,すなわちバイカリン,バイカレイン,ウォゴノシド,ウォゴニンの同時定量用に開発し,検証した高感度で迅速な超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC MS/MS)法。クラリスロマイシンを内部標準(IS)として用いた。血漿試料は,メタノールによるタンパク沈殿によって処理した。分離は,0.4mL/minの流速にてAcquityBEHC18C_18カラム(100 × 2.1 mm, 1.7 μm)を行い,移動相として0.1%ギ酸-アセトニトリルを用いた。モニターしたMS/MSイオン遷移は,ISのウォゴニンと748.5→158.1ワゴノシド,284.2→168.1のバイカリン,バイカレインの270.1→168.1;461.2→284.0の447.5→270.1であった。方法の検証は,米国食品医薬品局ガイドラインに従って行った,結果は許容基準を満たした。達成された定量下限(LLOQ)は,バイカリン,バイカレインに対して1.23ng/mLウォゴノシドの,0.82ng/mLと0.36ng/mL,1.13ng/mLであったウォゴニン。得られた検量線は濃度範囲~1 1000ng/mLで直線であった(r>0.99)。日内および日間精度は15%以下であり,正確度は±14.7%以内であった。検証後,この方法はRadix Scutellariae抽出物の薬物動態研究に成功裏に適用した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物薬剤学(基礎) 
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