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J-GLOBAL ID：201702270781832174   整理番号：17A1575849

IVIM理論における各パラメータ値は甲状腺良性結節における鑑別診断価値がある。【JST・京大機械翻訳】

Each parameter value in differential diagnosis of benign and malignant thyroid nodules under IVIM theoretical aspects

著者 (4件)： Su Yu (中国医科大学附属第一医院放射科,遼寧沈陽,110001) ,  Gao Sijia (中国医科大学附属第一医院放射科,遼寧沈陽,110001) ,  Cao Jibin (中国医科大学附属第一医院放射科,遼寧沈陽,110001) ,  Xie Mingfei (中国医科大学附属第一医院放射科,遼寧沈陽,110001)
資料名： Zhongguo Linchuang Yi Xue Yingxiang Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yi Xue Yingxiang Zazhi)
巻： 28  号： 3  ページ： 176-179  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3846A  ISSN： 1008-1062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;本論文では,甲状腺の良性および悪性結節の鑑別診断におけるボクセル内の非コヒーレント運動(IVIM)の理論的パラメータの価値を検討した。方法;甲状腺結節の手術を受けた患者25例(その中の結節31個)と正常な対照群10例を収集した。術前にGE 3.0TルーチンMRIスキャンと複数のb値拡散強調スキャン(b=0、10、20、50、100,200,400、800、1200 mm2/s)を行い、結節患者と正常対照者のIVIM理論におけるD値を測定した。D*値とF値。ROC曲線を作成し、これらの値が甲状腺悪性結節の鑑別における価値を比較分析した。結果;術後の病理検査により、31個の結節の中に、良性結節は18個(結節性甲状腺腫は12個、腺腫は6個)、甲状腺乳頭状癌は13個であることが証明された。正常甲状腺組織、良性結節及び乳頭状癌の3群のD値には統計学的有意差が認められたが、F値には統計学的有意差が認められなかった。正常な対照群と良性の結節群、正常な対照群と乳頭状癌群のD*値には統計学的な差があり、良性結節群と乳頭状癌群のD*値は明らかな統計学的な差がなかった(P>0.05)。D=1.68×10-3 mm2/sを用いて良性と悪性結節を鑑別する臨界値とし、感度は77.8%、特異度は90.9%であった。結論;IVIM理論におけるパラメータD値は甲状腺悪性結節の鑑別診断に対して重要な価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鑑別診断 ,  乳頭状癌 ,  患者 ,  ボクセル ,  *甲状腺 ,  統計学 ,  コヒーレンス ,  走査 ,  腺腫
準シソーラス用語： 特異度 ,  有意差 ,  結節性甲状腺腫 ,  ROC曲線 ,  甲状腺結節 ,  *結節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： Thyroid nodule ,  Magnetic resonance imaging

分類 (2件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 理論 ,  パラメータ値 ,  甲状腺 ,  結節 ,  鑑別診断 ,  価値