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J-GLOBAL ID：201702270789931294   整理番号：17A1989405

鉄硫化物の酸化的自己着火性研究【JST・京大機械翻訳】

Research on oxidation pyrophorisity of iron sulfides formed from iron

著者 (5件)： Li Di (遼寧石油化工大学 化学与材料科学学院,遼寧 撫順,113001) ,  Li Ping (遼寧石油化工大学 化学与材料科学学院,遼寧 撫順,113001) ,  Zhao Shanlin (遼寧石油化工大学 化学与材料科学学院,遼寧 撫順,113001) ,  Gao Jianhui (遼寧石油化工大学 化学与材料科学学院,遼寧 撫順,113001) ,  Zhang Zhenhua (遼寧石油化工大学 化学与材料科学学院,遼寧 撫順,113001)
資料名： Yingyong Huagong  (Yingyong Huagong)
巻： 46  号： 8  ページ： 1480-1484  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3039A  ISSN： 1671-3206  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 硫黄含有硫化物を生成する硫化鉄のプロセスをシミュレーションし,硫化鉄の酸化的自己着火性を研究し,硫化反応生成物の自然酸化温度に及ぼす鉄粉含有量,硫化反応時間,および蓄熱条件の影響を研究し,酸化速度と酸化温度を,酸化速度と最高温度によって評価した。結果により、硫化反応生成物は自然酸化により昇温でき、しかも最高酸化温度において、温度プラットフォーム領域が形成されやすいことが分かった。硫化反応時間が長くなるにつれて,硫化反応生成物の初期酸化速度は増加し,硫化反応時間が6時間を超えると,硫化時間の増加は初期酸化速度にほとんど影響しなかった。鉄粉試料の含水量は硫化反応生成物の自燃性に対して重要な影響を持ち、乾燥鉄粉試料の硫化反応生成物の自燃性が低く、鉄粉試料中の中程度の水は硫化反応生成物の自燃性を増加させることができる。蓄熱条件が良く、反応放出の熱散逸が少なく、硫化反応生成物の自然発火性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蓄熱 ,  *硫化 ,  硫黄 ,  自然発火 ,  *硫化鉄 ,  硫化物 ,  最高気温 ,  昇温 ,  *着火性 ,  *酸化 ,  含水量 ,  反応生成物 ,  鉄粉
準シソーラス用語： 熱散逸 ,  酸化速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： iron powder ,  sulfuration reaction ,  iron sulfides ,  natural oxidation temperature rise

分類 (5件)： 化学装置材料  (XB01020D) ,  用水の化学的処理  (SC02040E) ,  化学プラント一般  (XB02010Z) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  土壌汚染  (FB04100T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄硫化物 ,  酸化 ,  自己着火 ,  研究