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J-GLOBAL ID:201702270808949023   整理番号:17A1681734

【結語】HBeAg陽性慢性B型肝炎の治療におけるチモシンの有効性と安全性を評価する。【JST・京大機械翻訳】

Long-term follow-up research of thymopeptide and lamivudine as sequential therapy for patients with chronic hepatitis B
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 51-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3974A  ISSN: 1674-1358  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】HBeAg陽性慢性B型肝炎(CHB)の治療におけるチモシンの有効性と安全性を評価する。【方法】HBeAgとHBV DNAを有する544人のCHB患者を,ランダムに治療群(n=257)とラミブジン群(n=287)に分けた。患者は完全な応答を得てからラミブジン治療を継続し、逐次治療群の患者は14.80か月の治療を継続し、ラミブジン群の患者は14.60か月の治療を継続した。HBV DNA量、HBVウイルス表面マーカー、YMDD変異とTリンパ球亜群の割合をそれぞれ測定した。結果:治療終了時に統計学的に完全なウィルス学的応答率、HBeAgの陰性転化率とHBeAg血清学的転換率を測定し、逐次治療群の患者はそれぞれ57.59%、47.08%と46.30%で、ラミブジン群の患者はそれぞれ43.21%であった。2つの群の間には,有意差があった(χ2=11.958,12.850,12.183,P<0.001)。完全な応答を得るために,ガイドラインに従って,治療群とラミブジン単独群の患者の平均値は,それぞれ,105.90か月と104.02か月であり,統計学的に,完全なウイルス応答率,HBeAg陰性率とHBeAgの血清転換率を,統計的に分析した。それらの中で,治療群における患者は,それぞれ,37.74%,34.24%および33.46%であり,ラミブジン単独群におけるそれらは,それぞれ,21.21%,16.38%および16.38%であった。2つの群の間に有意差があった(χ2=20.460,23.193,21.431,P<0.001)。治療前後のTリンパ球サブセットは,治療後に,CD4とNK細胞の割合が有意に増加した(t=2.984,2.868,P=0.045,0.047)。CD4/CD8の比率は増加した(t=3.012,P=0.044)。治療期間中,逐次治療群とラミブジン単独群における副作用の発生率は,それぞれ12.45%と18.82%(χ2=4.126,P=0.042)であった。追跡調査の間,治療群における原発性肝細胞癌の発生率(1.56%)は,ラミブジン単独群(5.92%)より有意に低かった(χ2=6.967,P=0.008)。【結論】CHB患者における抗ウイルス治療の有効性を改善し,原発性肝細胞癌の発生を減少させることができ,それはCHB患者における安全,経済的および効果的な治療法として使用可能である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 
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