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J-GLOBAL ID:201702270812691374   整理番号:17A1999679

修正された裏面コンタクトによるCIGS太陽電池の効率改善【Powered by NICT】

Efficiency improvement of CIGS solar cells by a modified rear contact
著者 (8件):
資料名:
巻: 157  ページ: 486-495  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モリブデン(Mo)は,銅インジウムガリウムセレニド(CIGS)太陽電池において,背面コンタクト応用のための最も一般的に使用される材料である。Mo裏面電極の機能性を改善CIGS太陽電池の効率をさらに向上するのを助けることができる。本研究では,四種類の後部の接触(i)従来の二層Mo,(ii)と(iii)TiNまたはSiN障壁層(TiN/MoまたはSiN/Mo)で修飾したMo背面接触,および(iv)ソーダ石灰ガラス上に堆積した外因性ナトリウム源としてのTiN障壁層とMo:Na層と組み合わせた改良Mo接触が太陽電池製作のための基板として利用した。CIGS太陽電池の特性に及ぼす背面接触改質の影響を2段プロセスによって形成されたCIGS吸収体中にガラス基板からのナトリウム拡散に関連して調べた。スタックへの薄いTiN層を導入すると,ガラス基板CIGS吸収体へのNa拡散を抑制し,CIGS吸収体の結晶性と横方向の均一性だけでなく,太陽電池の改善された効率と長期安定性の改良を導くのに役立つことを見出した。TiN障壁層で修飾したMo背面接触を用いた11.1%まで従来の二層Mo裏面接触を用いて8.6%の太陽電池効率の有意な改善を達成した。この結果は,本研究で開発した改良裏面接触構造は高効率CIGS太陽電池を作製するための有益であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 
タイトルに関連する用語 (2件):
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