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J-GLOBAL ID:201702270815499676   整理番号:17A0410559

中間温度範囲における高Nb含有TiAl合金におけるB2(ω)領域の進化【Powered by NICT】

Evolution of B2(ω) region in high-Nb containing TiAl alloy in intermediate temperature range
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  ページ: 32-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ti-45Al-8.5Nb-(W, B, Y)(at.%)合金における中間温度範囲内でB2(ω)領域の熱安定性を調べた。まず,ω相を含まない「純粋なB2領域」は1100°C/1時間続く水焼入れ後に得られた。試料は,それぞれ,1時間と96時間,700°C,800°Cと850°Cで熱処理した。結果は,B2は700°Cでω_o変異体とγ相の四種類に分解することを示した。唯一ω_o変異体は時効時間の増加として残るであろう。ω_o粒子のサイズは加熱温度と処理時間の増加と共に明らかに増大させた。もB2→γの相転移が800°Cで起こり,γ相はB2領域境界で発生しやすいことが分かった。さらに96時間後にミクロンサイズに粗大化するγ_p。対照的に,アニーリング温度が850°Cに増加するとB2母相中のγ相は観察されず,これはB2相のγ相の形成に及ぼすW元素の影響に起因すると考えられる。,B2→ω_oとB2→γを含む,B2(ω)領域における相変態機構を考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  金属系の相平衡・状態図 
タイトルに関連する用語 (4件):
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