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J-GLOBAL ID：201702270825978200   整理番号：17A1251574

ロータ速度依存利得に関連した可変速風力タービン発電機の電力平滑化【Powered by NICT】

Power Smoothing of a Variable-Speed Wind Turbine Generator in Association With the Rotor-Speed-Dependent Gain

著者 (5件)： Kim Yeonhee (Green Energy Institute, Mokpo, South Korea) ,  Kang Moses (Department of Electrical Engineering, Wind energy Grid-Adaptive Technology Research Center, Chonbuk National University, Jeonju, South Korea) ,  Muljadi Eduard (National Renewable Energy Laboratory, Golden, CO, USA) ,  Park Jung-Wook (School of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei University, Seoul, South Korea) ,  Kang Yong Cheol (Department of Electrical Engineering, WeGAT Research Center, Smart Grid Research Center, Chonbuk National University, Chonju, South Korea)
資料名： IEEE Transactions on Sustainable Energy  (IEEE Transactions on Sustainable Energy)
巻： 8  号： 3  ページ： 990-999  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2291A  ISSN： 1949-3029  CODEN： ITSEAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,変化する風速によるWTGの変動する電力を平滑化し,それにより狭い範囲内で系統の周波数を維持できることを可変速風力タービン発電機(WTG)のための電力平滑化方式を提案した。提案方式は,最大電力点追従(MPPT)制御ループと共に動作する系統周波数偏差に基づく付加的なループを採用した。通常の固定利得方式と異なり,その制御ゲインは回転体速度に伴って修正した。提案方式では,制御ゲインはMPPT(最大電力点追従)ループのそれに付加的なループの出力の比を考慮して決定した。WTGの安定動作を確保しつつ,周波数を維持への寄与を改善するために,低回転速度領域では,比は回転子速度に比例するとしている高ローター速度領域では,比は一定のままであった。提案方式の性能をIEEE14母線系統の様々な風の条件の下で研究した。シミュレーション結果は,この方式が,成功裏に回転子速度の利得を調整することによってWTGの出力電力変動に関係なく動作し,それによってWTGの周波数調整能力を改善することを示す。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  周波数 ,  *電力 ,  *利得 ,  回転数 ,  *平滑化 ,  周波数制御 ,  *風 ,  風速
準シソーラス用語： 出力電力 ,  周波数偏差 ,  制御ループ ,  最大電力点追従 ,  *風力発電機 ,  *可変速 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： ロータ ,  利得 ,  可変速 ,  風力タービン発電機 ,  平滑化