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J-GLOBAL ID：201702270862000132   整理番号：17A1577092

ヒト羊膜上皮幹細胞由来外分泌体によるラット全層皮膚欠損創面癒合への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of human amniotic epithelial stem cells-derived exosomes on healing of wound with full-thickness skin defect in rats

著者 (10件)： Zhao Bin (710032西安,第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科) ,  Wu Gaofeng (710032西安,第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科) ,  Zhang Yijie (710032西安,第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科) ,  Zhang Wei (710032西安,第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科) ,  Yang Fangfang (710032西安,第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科) ,  Xiao Dan (710032西安,第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科) ,  Ceng Kaixuan (710032西安,第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科) ,  Shi Jihong (710032西安,第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科) ,  Su Linlin (710032西安,第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科) ,  Hu Dahai (710032西安,第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科)
資料名： Zhonghua Shaoshang Zazhi  (Zhonghua Shaoshang Zazhi)
巻： 33  号： 1  ページ： 18-23  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2342A  ISSN： 1009-2587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラットにおける全層皮膚欠損の治癒に及ぼすヒト羊膜上皮幹細胞由来外分泌の影響を調査するために,in vitroでのラットの皮膚欠損に及ぼすヒトの上皮由来幹細胞の影響を調査する。方法:(1)筆者は産婦人科の5名の満期分娩妊婦の羊膜組織を取り、トリプシン消化法によりヒト羊膜上皮幹細胞を分離し、細胞形態を観察した。第3世代の細胞を採取し、ローダミン標識のペントープペプチドで染色し、細胞骨格を観察した。3番目の細胞を採取し,フローサイトメトリーにより,CD29,CD31,CD34,CD90,CD105,SSEA3,SSEA4,および免疫関連マーカーのヒト白血球抗原DR(HLA-DR)の発現を検出した。第3世代の細胞を取り、脂肪生成、骨形成誘導分化の鑑定を行った。(2)3番目のヒト羊膜上皮幹細胞を取り、体積分率10%の無外分泌体FBSを含むDMEM培地で培養し、超遠心法により細胞培養上清からヒト羊膜上皮幹細胞由来の外分泌体を抽出し、走査型電子顕微鏡でその形態を観察した。(3)6匹の成体SDラットを用いて、各ラットの背中に4つの面積が1 cm×1 emの全層皮膚欠損創面を作製し、乱数表法により、各ラットの創面を対照群と25、50,100μg/mLの外套体群(各群6つの創面)に分けた。100μLのPBSと25,50,100μg/mLのヒト羊膜上皮幹細胞を,4週間の皮下注射によって,それぞれ,in vitroで,in vitroで,in vitroで,それぞれ,注射し,そして,in vitroで,in vitroでの細胞外注入によって,それぞれ,in vitroで,in vitroで培養した。創傷後7,14,21日に,創傷治癒率を観察し,創傷治癒率を計算した。創傷後21日目に、各群の創面癒合組織を取り、HE染色を行い、計数皮膚の付属器を観察した。Masson染色によりコラーゲン線維の配列を観察した。データを,分散分析,ランダム領域分散分析,単一因子分散分析,およびBonferroni試験によって測定した。結果:(1)分離培養した細胞は典型的なガチョウ石様細胞を呈し、細胞表面には多くの微絨毛が分布していた。CD29、CD90、SSEA3、SSEA4の陽性発現率は50.0%より高く、CD105の陽性発現率は8.0%で、CD31、CD34とHLA-DRの陽性発現率はほぼ0であった。細胞は誘導された後に脂肪細胞と骨芽細胞に分化することができる。以上により、培養細胞はヒト羊膜上皮幹細胞と同定された。(2)ヒト羊膜上皮幹細胞由来の外分泌体は直径50~150nmの円形または楕円形の小胞である。(3)創傷後7、21 dに、各群の創面癒合率はほぼ同じであった(P値はすべて0.05以上)。14日後に,創傷治癒率は,それぞれ(89.8±4.3)%と(92.0±4.6)%で,対照群(80.3±6.4)%より有意に高かった(P<0.05またはP<0.01)。創傷治癒率は,25μg/mL群より有意に高かった[(83.3±5.1)%,(P<0.05)] 100 μg/mL in vitroでは,有意差が認められた(P<0.05)。創傷後21日に,50,100μg/mLの創傷治癒組織における皮膚の付属器の数は,それぞれ(4.3±1.4)と(5.1±1.6)であった。それは,対照群と25μg/mL群のそれらより有意に高かった(1.4±0.5),(1.8±0.6)(P<0.01)。また、50、100μg/mLの外分泌体群の創面癒合組織において、コラーゲン線維の配列がより整っていたことが明らかになった。結論:ヒト羊膜上皮幹細胞由来外分泌体はラットの全層皮膚欠損創面の癒合を促進できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 形態 ,  骨形成 ,  骨芽細胞 ,  フローサイトメトリー ,  in vitro実験 ,  *ヒト ,  培養細胞 ,  *上皮 ,  *羊膜 ,  創傷治癒 ,  走査電子顕微鏡 ,  脂肪細胞 ,  細胞骨格 ,  *幹細胞
準シソーラス用語： *上皮幹細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Wounds and injuries ,  Amnion ,  Stem cells ,  Exosomes ,  Wound healing

分類 (1件)： バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  羊膜 ,  上皮幹細胞 ,  外分泌 ,  ラット ,  層 ,  皮膚欠損創 ,  癒合