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J-GLOBAL ID:201702270862510680   整理番号:17A1154013

平成28年における重要なエネルギー関係事項 IV 環境 1.環境問題の動向 1.1 地球環境問題

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巻: 96  号:ページ: 692-695  発行年: 2017年09月20日 
JST資料番号: F1934A  ISSN: 2432-3586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2020年以降の地球温暖化問題に取り組むための新たな国際枠組みのために,昨年COP21で決議されたパリ協定が,発効条件を満たし,2016年11月4日に発効した。パリ協定に関する特別作業部会(APA)では,「緩和」,「適応」,「透明性枠組み」,「グローバル・ストックテイク」,「実施及び遵守の促進」について,2017年に行う具体的な作業が決定された。オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書第28回締結国会合(MOP28)が,2016年10月,ルワンダ,キガリで開催された。高い温室効果を有するHFC(ハイドロフルオロカーボン)について,HFCの生産及び消費量の段階的削減義務等を定める議定書の改正(キガリ改正)が,採択された。2000年から2012年までの全球メタン放出量の研究成果レビューが公表された。メタンは直接の温室効果でけでなく,対流圏オゾン生成や成層圏水蒸気生成の駆動要因として間接的に放射強制力に寄与する。OH濃度は,将来にわたる対流圏オゾン,一酸化炭素,窒素酸化物等の大気濃度や水蒸気量,日射量等に依存し,その変動は,メタン,HFCsなどOH気相反応を主な大気中除去過程とする短寿命気候因子の将来濃度予測に影響する。
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