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J-GLOBAL ID：201702270880526139   整理番号：17A1420118

スライディングビームの数値モデリング:異なるアプローチの比較【Powered by NICT】

On the numerical modeling of sliding beams: A comparison of different approaches

著者 (3件)： Steinbrecher Ivo (Institute of Technical Mechanics, Johannes Kepler University, Altenberger Str. 69, A-4040 Linz, Austria) ,  Humer Alexander (Institute of Technical Mechanics, Johannes Kepler University, Altenberger Str. 69, A-4040 Linz, Austria) ,  Vu-Quoc Loc (Department of Aerospace Engineering, University of Illinois at Urbana-Champaign, IL 61801, USA)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 408  ページ： 270-290  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 滑り支持梁の過渡解析を構造力学の挑戦的な問題を提起する。典型的には,例えば,有限要素,近似解を得るために大型柔軟変形が重畳滑り運動を数値方法を必要とする。古典的滑りスパゲッティ問題を用いて,本論文では,一般的有限要素コードを用いた数値モデル化への指針を提供する。この目的のために,二つの方法,固体要素とビーム要素を用い,それぞれを解析に採用し,各手法の特徴を検討した。担体とビームの相互作用を実現する接触定式は,滑り構造との関連において特に注意が必要である。さらに,本論文では,第三の方法,適切な座標変換による大きな滑り運動に起因する数値的困難を回避する滑りビーム定式化を採用した。本論文では,簡単に滑り構造のモデリングのためのそれぞれの方法の理論的基礎を概説し,代表例として働く滑りスパゲッティによる詳細な比較を与えた。精度と計算効率に関して異なるアプローチの特有の長所と限界を詳細に検討した。比較により,モデル化のための効果的な方法として証明し,滑りビーム定式化は大変形を受ける滑り構造の一般的な問題で検証することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 構造力学 ,  定式化 ,  大変形 ,  スパゲッティ ,  座標変換 ,  過渡解析 ,  *モデリング ,  畳込み ,  相互作用
準シソーラス用語： 計算効率 ,  数値モデル ,  近似解 ,  有限要素 ,  *数値モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： スライディング構造 ,  数値モデル化 ,  有限要素 ,  スライディングビーム定式化 ,  大変形 ,  接触

分類 (4件)： 緩衝器,ばね  (QB01110U) ,  構造動力学  (HD02000E) ,  振動伝搬  (BB02040K) ,  振動論  (BB02020O)

タイトルに関連する用語 (2件)： ビーム ,  数値モデリング