文献
J-GLOBAL ID:201702270917204611   整理番号:17A1546444

発作性心房細動の予測因子としてのbeat-to-beat P波形態【Powered by NICT】

Beat-to-beat P-wave morphology as a predictor of paroxysmal atrial fibrillation
著者 (5件):
資料名:
巻: 151  ページ: 111-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0213C  ISSN: 0169-2607  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
心房細動(AF)は最も一般的な心不整脈である。開始とAFの永続化は心房リモデリングの現象と関連している,心房の電気的・構造的特性の修飾した。P波形態分析は心房基質への電気的活性の伝搬に関する情報を明らかにすることができる。本研究の目的は,発作性AF(PAF)患者で発生するかもしれない,PAFと健常者を区別するための基礎となり得るP波形態上のパターンを調べることである。3 5分間の,三つの直交軸(X,Y,Z)におけるベクトル心電図信号は,SR中に分析した。全部で29PAF患者および34人の健康なボランティアを解析に含めた。これらのデータは,二つの異なるデータセット,1つは訓練用,提案手法の試験に分けた。法は形態と心拍間隔相互相関法の適応k-平均クラスタリングを組み合わせることにより支配的で二次P波形態の同定に基づいている。支配的な形態のP波は,ウェーブレット変換を用いて解析した時間領域特性も抽出した。特徴選択段階に続いて,SVM分類器を訓練し,健常者からのPAF患者の識別したが,その精度は,独立した試験データセットを用いて試験した。コホート研究では,両群において,P波の大部分は主および二次形態に匹敵したが,他の形態も存在した。全三リードの主要な形態と一致し同時にP波の割合は健常被験者においてよりもPAF患者(90.4±7.8%)の方が低かった(95.5±3.4%, p=0.019)。三最適規模バンドが見出され,ウェーブレットパラメータは二群間で統計学的に有意な差を抽出した。二群間の分類は7特徴を強調した特徴選択過程に基づき,SVM分類器は93.75%に等しい平衡精度をもたらした。結果はPAF予測のためのbeat-to-beat解析の長所を示した。主なP波形態の割合とP波時間-周波数特性の違いは,心房におけるPAFと異なる伝導パターン患者における心房基質のより高い電気的不安定性を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人工知能  ,  生体計測  ,  医用情報処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る