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J-GLOBAL ID:201702270928865646   整理番号:17A1446960

Rayleigh表面波トモグラフィーとその意義アラビア盾状地下の上部マントルの速度構造【Powered by NICT】

Upper mantle velocity structure beneath the Arabian shield from Rayleigh surface wave tomography and its implications
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 6552-6568  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アラビア盾状地における最近設置された,高密度(135)広帯域地震観測点で記録されたRayleigh波データを用いた20S143sから13期間で位相速度を測定し,S波速度構造を決定した。著者らの結果は,60kmの深さで,厚さ130kmの西アラビア盾状地下300km幅の上部マントルの地震波低速度帯(LVZ)を明らかにした。LVZは南北傾向を有していたおよび後期新生代火山地域に従った。西部アラビア盾状地下のリソスフェアが著しく薄い(60 90 km)。厚さ130kmのマントルLVZは西部紅海と拡大軸下は見られなかった。リフト発達のための低角デコルマンモデルにより予測されたように,紅海軸の東に位置する薄いリソスフェア,20°~26°Nでの紅海は非対称リフトである。シールドにおける紅海と伸張応力での受動的リフティングはZagros沈み込み帯のスラブ引張りにより駆動される。低S波速度(4.0 4.2 km/s)と西部盾状地下のLVZの形状は,Afarホットスポットからの熱いアセノスフェアの北向き流を示した。局在リソスフェア薄化の骨折または帯における玄武岩質メルトの湧昇はシールドの西端に広範な新生代後期火山活動を作製し,浮力LVZは顕著な地形隆起をもたらした。紅海とアラビア盾状地の進化はその北東部境界に沿ったアラビアプレートの沈み込みにより駆動される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地殻・上部マントルの構造・組成 

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