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J-GLOBAL ID：201702270948309861   整理番号：17A1582603

磁気転移の見かけの拡散係数は,肝転移に対する化学療法の効果を予測する価値がある。【JST・京大機械翻訳】

Value of magnetic resonance apparent diffusion coefficient in predicting chemotherapy efficacy for patients with metastatic tumor of liver

著者 (4件)： Wang Jianhui (遼寧省営口開発区中心医院磁共振科,遼寧営口,115007) ,  Wang Mingwen (遼寧省営口開発区中心医院磁共振科,遼寧営口,115007) ,  Wan Hua (遼寧省営口開発区中心医院磁共振科,遼寧営口,115007) ,  Wang Lei (河北医科大学,河北石家庄,050017)
資料名： Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi  (Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi)
巻： 21  号： 3  ページ： 118-122  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3376A  ISSN： 1672-2353  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝転移腫瘍の化学療法における拡散強調画像(DWI)の見かけ拡散係数(ADC)の予測値を評価する。方法:本病院で受診した胃腸癌の肝臓転移を発生した患者80例(転移病巣148個)を選び、治療前、治療後2週間と12週の転移腫瘍の最大直径を比較し、治療後12週の腫瘍の最大直径変化により有効群と無効群に分けた。有効な群と無効群の治療前、治療後の2週間と12週間のADC値を比較した。ADC値と腫瘍径との相関性を分析した。ROC曲線を用いて治療前のADC値と治療後2週間のADC変化率を分析し、患者の化学療法への効果を予測する。結果:治療前に、有効群の病巣のADC値の平均値は、無効群より明らかに低かった(P=0.002)。腫瘍のADC値の変化において、化学療法の2週間、12週間後、有効群のADCは化学療法前より明らかに上昇したが、化学療法を行わない群のADCは顕著な変化がなかった。治療前のADCは,腫瘍の直径と負の相関があった(r=-0.662,P=0.000)。治療後2週間のADCの変化率は腫瘍の直径変化と負の相関関係があり(r=-0.846,P=0.000)、ROC曲線の結果によると、治療前のADC値による転移腫瘍の化学治療効果を予測するAUCは0.914であった;治療後2週間のADC変化率による転移腫瘍の予測AUCは0.893であった;両者の併用時に、転移腫瘍の化学療法評価に対するAUCは0.959であった。結論:化学療法前のADC値、治療後の2週間のADC値の変化率及び両者の併用は、胃腸癌の肝転移化学療法の治療効果の予測において、比較的高い臨床応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *薬物療法 ,  病院 ,  治療法 ,  腫瘍 ,  *予測 ,  患者
準シソーラス用語： 臨床応用 ,  臨床効果 ,  ROC曲線 ,  腫瘍径 ,  ADC値 ,  病巣 ,  拡散強調画像 ,  *肝転移 ,  見掛の拡散係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ADC ,  chemotherapy ,  liver metastasis ,  magnetic resonance

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 磁気転移 ,  見かけの拡散係数 ,  肝転移 ,  化学療法 ,  予測 ,  価値