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J-GLOBAL ID:201702270951706943   整理番号:17A1665917

声帯粘膜白色病変154例の病理所見と予後分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical and pathological analyses of 154 patients with white lesion of vocal cord
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 381-384  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2310A  ISSN: 1673-0860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:声帯粘膜白色病変患者の臨床症状、病理特徴及び予後を検討する。方法:2009年1月から2016年2月にかけて、声帯粘膜白色病変患者154例の臨床及び病理学的資料を遡及的に分析し、全身麻酔下で顕微鏡下喉頭鏡下で声帯粘膜白色病変切除術を行い、術後切除した病変組織病理検査を行った。結果 154例の声帯粘膜白色病変患者の中で、男性148例、女性6例;年齢は36~83歳で,平均年齢は54.5歳であった。長期喫煙者は103例(66.88%)、長期飲酒者は64例(41.56%)であった。病理検査は以下のことを示した。粘膜慢性炎症反応は19例(12.34%)、鱗状上皮増殖は56例(36.36%)、粘膜軽度異型増殖は25例(16.23%)、中等度異型増殖は34例(22.08%)、重度異型増殖は12例(7.79%)であった。6例(3.90%)はin situ癌であり,2例(1.30%)は浸潤癌であった。粘膜慢性炎症反応の再発率と癌化率はいずれも0であった。扁平上皮増殖の再発率は10.71%で,癌化率は0であった。粘膜の軽度異形成術後の再発率は8.00%で、癌化率は0であった;中等度異型過形成術後の再発率は259%で、癌化率は8.82%であった;重度異型過形成術後の再発率は25.00%で、癌化率は16.67%であった。結論:声帯粘膜の白色病変の患者は男性が多く、長期喫煙、飲酒はその主な病因の一つである可能性がある。病理検査結果は病変の性質を診断する根拠として、病変は良性で、病理検査により異形増殖を示す患者に対して密接な観察が必要となることが示唆されている。手術治療効果は良好であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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皮膚の疾患  ,  動物の診療・診療設備  ,  腫ようの診断 

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