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J-GLOBAL ID:201702270967501901   整理番号:17A0469477

水,アルコール,モノエチレングリコールとトリエチレングリコール中の水銀の挙動【Powered by NICT】

The behavior of mercury in water, alcohols, monoethylene glycol and triethylene glycol
著者 (3件):
資料名:
巻: 196  ページ: 178-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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油とガス産業は,炭化水素処理システムで生産された水銀の影響に気付きつつであり,水銀を産生する処理装置を汚染する。技術情報の利用は,廃炉,除染と廃棄物最小化のための計画に重要である。この目的のために,極性溶媒中の水銀-水,アルコール,モノエチレングリコール(MEG)とトリエチレングリコール(TEG)の溶解度は約243から373Kまで測定した。質量の水銀がそれぞれの溶媒中で数日間撹拌したときMEGとTEG中の元素水銀溶解度は,文献で以前に報告されたものよりも幾分高かった。元素水銀は小さな実験室ストリッピングカラムにおける天然ガスによる水からほぼ定量的にし,蒸留実験で,40vo1%MEGにおけるHg~0の約75%が留分相に分配した。元素水銀はプロセス入口フローラインに存在し,低下することができた。貯水池は高温元素水銀(共通)を持つ飽和なら,これは期待され,パイプラインである低温(一般的な)。しかし,入口分離装置における,溶存水銀は圧力の低下とC1~C4炭化水素のフラッシングによって除去される。これらの軽質炭化水素は,原油およびコンデンセートからのHg~0ストリッピングに非常に有効である。原油およびコンデンセートのままである粒子状黒辰砂,β-HgSである。アミン処理装置とグリコール脱水装置では,ガス中のHg~0の一部は微量酸素と反応して熱安定性塩を形成することができた。反応Hgリッチスラッジを形成することができた。実験の成功は,極性溶媒,ガスハイドレート阻害とグリコールおよびアミン接触装置中の水銀の挙動を理解するために産業に有用であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭の物理的・化学的処理  ,  燃焼一般 

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