抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では,埼玉県住宅供給公社の公営住宅における取組みについて述べる。高齢化や核家族化が進んだ昭和45年ころから高齢者の孤独死が増加し,その予防策が検討されていた。高齢化が進む県営住宅において,管理代行の受託者として,様々な取り組みを行っている。具体的には,1)高齢者安否確認,2)見守りサポーター制度,3)合鍵の預け先登録制度,4)緊急通報装置の設置,5)自治会活動活性化支援,6)広報活動,7)防犯への取組みがある。