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J-GLOBAL ID:201702270971891992   整理番号:17A1494414

リチウムイオン電池のための超高速および安定なアノードとしてのシロキクラゲ様構造を持つアルミニウムフマル酸ベース金属有機フレームワーク【Powered by NICT】

Aluminum fumarate-based metal organic frameworks with tremella-like structure as ultrafast and stable anode for lithium-ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  ページ: 200-210  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高表面積と容易に制御可能な構造のユニークな利点をもつ金属有機骨格(MOF)は,種々の電池用の電極材料として大きな注目を集めている。本研究では,アルミニウムフマル酸ベースMOFは種々のアルミニウム塩とフマル酸の錯体化により調製した。興味深いことに,intertangled超薄ナノシートから成る階層的トレミーラ状構造アルミニウムフマル酸はアルミニウム塩としてのAl(NO_3)39H_2OとAlCl_36H_2Oを用いて得た。リチウムイオン電池のアノード材料として使用されるとき,アルミニウムフマル酸MOFは,元の有機フマル酸と比較してかなり改善された性能を示した。アルミニウムフマル酸電極で得られた優れた高速挙動と長期サイクル安定性。電流密度37.5mAg~( 1)では,392mAhg~( 1)の可逆的容量は100サイクルまで容量低下なしに得られた。37.5Ag~( 1)の非常に高い電流密度でさえ,フマル酸アルミニウムは258mAhg~( 1)の容量を保持した。アルミニウムフマル酸電極の電気化学的プロセスは,詳細な電気化学的および分光学的研究により明らかにした。電気化学サイクル中のアルミニウムフマル酸電極の低インピーダンス,可逆的リチオ化/脱リチオ化プロセス,構造安定性は,その優れたリチウム貯蔵性能の主要因であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 
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