文献

J-GLOBAL ID：201702270987688923   整理番号：17A1496567

衝撃音遮断性能の改善:浮き床のための構成モデル【Powered by NICT】

Improvement of impact sound insulation: A constitutive model for floating floors

著者 (1件)： Schiavi Alessandro (INRIM - National Institute of Metrological Research, Strada delle Cacce, 91, 10135 Torino, Italy)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 129  ページ： 64-71  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浮遊床は,住居における衝撃音による擾乱を低減するための高い可能性を持つ,構造を通過する振動透過を大きく低減するからである。浮き床の音響性能を衝撃音絶縁ΔLの改善の観点から定量化した。浮き床の衝撃音遮断性能の改善は,建物内の固体伝搬音絶縁の計算のための重要なパラメータである。,ΔLが知られている,異なる建築技術と材料のいくつかのベースフロアのための,in situ条件で,衝撃音遮断性能を評価することができる。ΔLは標準的な実験室測定に基づいて直接決定できるが,関与する材料の弾性および慣性特性,剛性および質量などから推定できる。本論文では衝撃音遮断性能の浮き床改善の推定のための構成モデルを提示した。に示すように,力伝達理論に基づいて提案した構成モデルは,単純な単一機能を有する浮き床,周波数の関数としての音響挙動を正確に推定することを可能にした。理論的仮定,実験的証拠と比較以前の計算モデル(例えば,Cremer Verモデル)を提案したモデルの妥当性と有効性を確認することを可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 剛性 ,  *構成モデル ,  *衝撃音 ,  周波数 ,  浮遊 ,  計算モデル ,  音響 ,  弾性
準シソーラス用語： 固体伝搬音 ,  *浮床 ,  *遮断 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音波伝搬  (BB03030G) ,  建築物の防音,遮音  (RB01034Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 衝撃音 ,  遮断 ,  浮き床 ,  構成モデル