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J-GLOBAL ID：201702271011501727   整理番号：17A1427410

純マグネシウムの摩耗と腐食挙動に及ぼすGNPの影響【Powered by NICT】

The effect of GNPs on wear and corrosion behaviors of pure magnesium

著者 (5件)： Turan Muhammet Emre (Karabuk University, Engineering Department, Karabuk, Turkey) ,  Sun Yavuz (Karabuk University, Engineering Department, Karabuk, Turkey) ,  Akgul Yasin (Karabuk University, Engineering Department, Karabuk, Turkey) ,  Turen Yunus (Karabuk University, Engineering Department, Karabuk, Turkey) ,  Ahlatci Hayrettin (Karabuk University, Engineering Department, Karabuk, Turkey)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 724  ページ： 14-23  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,純マグネシウムの摩耗と腐食挙動に及ぼすグラフェンの役割を調べることを目的とする。マグネシウム/グラフェンナノ粒子(GNP)複合材料を,グラフェン(0.1,0.25および0.5wt%)含有量の異なる半粉末冶金法により作製した。純マグネシウムにおけるグラフェンの影響を硬度,摩耗及び腐食試験により調べた。微細構造と相分析を走査型電子顕微鏡(SEM)およびX線回折(XRD)分析によって行った。実験結果は,硬度値はグラフェンの添加とともに増加し明らかにした。グラフェン速度の増加とともに摩耗挙動で同じ傾向があった。最良の摩耗性能は,10Nの負荷の下で0.50wt%graphene/mg複合材料に属している。強化材としてグラフェンを利用して達成された摩耗特性の改善。ミクロ組織の変化によると,均一な分布は全ての試料で達成されたが部分的に凝集がMg-50wt%のグラフェンで見られた。純マグネシウムと比較して,腐食性能は,グラフェン強化複合材料における負の影響を受けた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  *腐食 ,  腐食試験 ,  複合材料 ,  *摩耗 ,  微細構造 ,  摩耗特性 ,  粉末冶金 ,  走査電子顕微鏡 ,  グラフェン ,  補強材料 ,  硬度 ,  X線回折
準シソーラス用語： 摩耗挙動 ,  *腐食挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マグネシウム ,  GNP ,  半粉末冶金 ,  摩耗 ,  腐食

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： マグネシウム ,  摩耗 ,  腐食挙動 ,  GNP