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J-GLOBAL ID：201702271018031464   整理番号：17A1703278

純粋失読症における顔認識:顔の同一性と顔の音声処理への左紡錘状回の相補的寄与【Powered by NICT】

Face perception in pure alexia: Complementary contributions of the left fusiform gyrus to facial identity and facial speech processing

著者 (3件)： Albonico Andrea (Human Vision and Eye Movement Laboratory, Departments of Medicine (Neurology), Ophthalmology and Visual Sciences, Psychology, University of British Columbia, Vancouver, Canada) ,  Albonico Andrea (NeuroMI - Milan Center for Neuroscience, Milano, Italy) ,  Barton Jason J.S. (Human Vision and Eye Movement Laboratory, Departments of Medicine (Neurology), Ophthalmology and Visual Sciences, Psychology, University of British Columbia, Vancouver, Canada)
資料名： Cortex  (Cortex)
巻： 96  ページ： 59-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3168A  ISSN： 0010-9452  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳視覚処理の最近の概念は,左紡錘状病変は純粋失読を引き起こすが,顔認識の軽度の障害をもたらすことを皮質における顔および単語活性化の重複パターンから予測した。著者らの目標は,alexic被験者は右紡錘状病変後に見られるものと類似の顔同定プロセシングの欠損,または顔処理の様々な側面に影響する相補的障害を持つかどうかを決定することであった。病変は,左紡錘状回,右紡錘状病変を伴う1つの相貌失認課題を含み,顔の認知と認識の標準試験に四alexic患者を検討した。線形輪郭画像におけるプロセス面への能力,検出,識別,認識への顔音声パターンを特定し,統合する第二を評価した。は,五人の患者全ては,視点を横切る顔マッチングで低下していたが,alexic被験者は線画面で成績が悪かったが,相貌失認被験者はそうではなかった。Alexic被験者は顔音声パターンを検出することができたが,トラブルを同定を有し,音声音を用いた顔音声パターンを統合しなかったが,同定と統合した相貌失認被験者において無傷であった。リーディングにおけるそれらの役割に加えて,alexic被験者における損傷左側領域は顔面同一性の知覚では非冗長的,より高い空間周波数での線形輪郭の情報に焦点を当てて関与することを結論した。さらにそれは処理顔面音声パターンにおいて支配的な役割,言語処理のもう一つの視覚的側面を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 物体認識 ,  *音声処理 ,  空間周波数 ,  画像 ,  マッチング ,  単語 ,  視覚 ,  患者 ,  *音響 ,  線形性
準シソーラス用語： 相貌失認 ,  被験者 ,  病巣 ,  視覚情報処理 ,  *紡錘状回 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： McGurkの錯覚 ,  空間周波数 ,  相貌失認 ,  物体認識

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 純粋失読症 ,  顔認識 ,  顔 ,  音声処理 ,  紡錘状回