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J-GLOBAL ID:201702271021537484   整理番号:17A1019871

Shengli褐炭/チャーの水蒸気ガス化による高水素合成ガスの直接製造:カルシウムとその可能な活性中間体錯体の顕著な触媒効果【Powered by NICT】

Direct production of high hydrogen syngas by steam gasification of Shengli lignite/chars: Significant catalytic effect of calcium and its possible active intermediate complexes
著者 (10件):
資料名:
巻: 203  ページ: 817-824  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Shengliチャーの水蒸気ガス化に及ぼすカルシウムの触媒効果を研究した。カルシウム添加チャーは酸化カルシウム添加脱ミネラルShengli亜炭からアルゴン雰囲気下での熱分解によって調製した。チャーをSEM-EDX,XRD,Raman,FTIR,XPSによって詳細に特性化し,水蒸気ガス化をその性能を評価するために固定層反応器で試験した。カルシウムは活性化エネルギーの低下によるチャー試料の水蒸気ガス化に有意に促進効果を持つことが分かった。チャー有意に増強されたH_2生産中の5wt%以上の存在,合成ガスの高H_2/CO比を観察した。SEM-EDS及びXRDの結果から示唆されたカルシウムしたチャー試料中に存在するチャー粒子,CaOおよびCaS内に高度に分散したが,チャーの塩酸処理はこれらのカルシウム化合物の顕著な損失を引き起こした。酸処理試料の水蒸気ガス化速度は,熱分解過程でのチャー内で形成されないカルシウム添加チャーの,Ca添加チャーの優れた水蒸気ガス化性能はチャー中に簡単なCaO種,代わりに,特殊なカルシウム亜炭中間複合体「R_1O Ca O R_2」(R芳香族または脂肪族成分を表す)ではないことを明らかにし,より未だはるかに高かった。カルシウム及びチャー間の架橋のような中間錯体「R_1O Ca O R_2」構造は高い水素合成ガスの生産とShengliチャーの水蒸気ガス化を促進するための決定的な要因であることが仮定された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ガス化,ガス化プラント 

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