文献
J-GLOBAL ID:201702271039511370   整理番号:17A1441026

チオール化カテコールで修飾した金電極を用いたアンペロメトリックL-システインセンサ【Powered by NICT】

Amperometric L-cysteine Sensor Using a Gold Electrode Modified with Thiolated Catechol
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 2410-2416  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1,6 ヘキサンジチオール(H DT)とCAのチオール化カテコール(CA)から成る金(Au)電極上で改質した60.6nMの検出限界を用いたアンペロメトリックL-システインセンサを得た。チオール化CAの調製は,H DTと電気酸化したCA(EOCA)との間のチオール付加により行った。簡単に言えば,チオール付加反応は,CAを含む0.1Mりん酸塩緩衝液(PB, pH 7.2)におけるHDT/Au電極の電位サイクリングにより達成され,EOCA HDT/Au電極を作製した。得られたEOCA HDT/Au電極はo-キノン部分の明確な酸化還元ピーク(0.22/0.10Vで),0.1M PB(pH 7.2)におけるL-システインの酸化を効果的に媒介するの対を示し,約0.12V(対裸のAu電極)による過電圧減少した。電気化学的石英結晶微量天秤,サイクリックボルタンメトリーおよび表面増強Ramanスペクトルを用いて,関連するプロセスおよび/または膜の性質を研究した。アンペロメトリックL-システインセンサは良好な抗干渉能力及び再現性を示した。も尿試料中のL-システインを検出する許容可能な回収率を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る