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J-GLOBAL ID:201702271040534674   整理番号:17A1096070

地中海食への良好な接着は肥満の小児患者における非アルコール性脂肪性肝炎と糖尿病のリスクを低下させる:イタリアの研究の結果【Powered by NICT】

Good adherence to the Mediterranean diet reduces the risk for NASH and diabetes in pediatric patients with obesity: The results of an Italian Study
著者 (6件):
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巻: 39-40  ページ: 8-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過去10年間で,地中海食(MD)は,全ての年齢群のための理想的な食餌を表し,代謝および心血管疾患の予防だけでなく,非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)に重要な役割を持つことを示した。本研究の目的は,MDとNAFLDへの接着の間の関係を解析し,実験室および組織学的評価を用いた,肥満の小児および青年の群で得られた。2014年3月から2015年11月までに当科に紹介された肥満患者243名を登録した。全患者では,腹部超音波と実験室アッセイを行った。選択された症例(100例)では肝生検を施行した。MDへの接着のレベルは臨床アンケート,小児および青年(KIDMED)のための地中海性食事品質指数により評価した。低KIDMEDスコアの有病率は,他の群と比較して非アルコール性脂肪性肝炎患者で有意に高かった;MDへの接着不良は肝臓損傷,NAFLD活性スコア>5とグレード2の線維症と相関した。さらに,MDへの接着不良患者におけるC反応性蛋白質,空腹時インスリン,インスリン抵抗性の恒常性モデル評価,恒常性モデル評価β細胞機能の高い値が観察された。MDは肥満とNAFLDの小児患者にとって安全かつ安価な治療選択肢になる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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