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J-GLOBAL ID:201702271056193718   整理番号:17A0851814

Mycobacterium smegmatis cytodermと増強の透過性レボフロキサシンとの低周波と低強度超音波の影響に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on the influence of low-frequency and low-intensity ultrasound on the permeability of the Mycobacterium smegmatis cytoderm and potentiation with levofloxacin
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結核は細菌M.tuberculosisに起因する感染症である。本研究の目的は,M.smegmatis(M.tuberculosisの代理)に対するレボフロキサシン処理と組み合わせた低周波と低強度超音波の殺菌効果と基礎となる機構を調べることであった。本研究の一環として,M.smegmatisはいくつかの異なる用量を用いた低周波超音波(42kHz)で照射した強度(0.138,0.190および0.329cm~2)及び曝露時間(515及び20分)の両方を変化させた。フローサイトメトリー分析は,M.smegmatisの透過性は超音波照射後に増加したことを明らかにした。生存率,低(I_SATA=0.138cm~2に対して5分)超音波群の細菌の構造と形態は,未処理群と比較すると有意差を示さなかった。しかし,細菌の生存率は有意に減少し,細菌構造は高用量(I_SATA=0.329cm~2に対して20分)超音波群で損傷を受けた。超音波照射(0.138W/cm~2)を5分間レボフロキサシン治療と併用したM.smegmatisに適用した。結果は,レボフロキサシンと組み合わせた超音波照射の殺菌効果は超音波単独またはレボフロキサシン単独と比較して高いことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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滅菌法  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
物質索引 (1件):
物質索引
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