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J-GLOBAL ID：201702271064831512   整理番号：17A1575850

磁気共鳴拡散強調画像による乳癌の肝転移の早期治療効果の予測における役割【JST・京大機械翻訳】

Prediction of early response to chemotherapy in breast cancer liver metastases by DWI

著者 (6件)： Wang Yating (南京医科大学附属淮安第一医院影像科,江蘇淮安,223300) ,  Zhu Yan (南京医科大学附属淮安第一医院影像科,江蘇淮安,223300) ,  Guo Lili (南京医科大学附属淮安第一医院影像科,江蘇淮安,223300) ,  Shi Yuzhen (南京医科大学附属淮安第一医院影像科,江蘇淮安,223300) ,  Chen Wei (南京医科大学附属淮安第一医院影像科,江蘇淮安,223300) ,  Bai Genji (南京医科大学附属淮安第一医院影像科,江蘇淮安,223300)
資料名： Zhongguo Linchuang Yi Xue Yingxiang Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yi Xue Yingxiang Zazhi)
巻： 28  号： 3  ページ： 180-183  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3846A  ISSN： 1008-1062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;磁気共鳴拡散強調画像の見かけ拡散係数(ADC)値を予測し、早期に乳癌の肝転移(BCLM)の化学治療効果を評価する際の作用を探索する。方法;42例の肝転移患者を選択し、化学療法前3日、化学療法後1週間、2週間及び4週間に通常のMRI及び拡散強調画像(DWI)を行い、病巣のADC値を測定した。固形腫瘍の治療効果評価基準(RECIST)を用いて、乳腺癌の肝転移の化学療法の治療効果を評価する評価基準とする。結果;42例の乳がん肝転移患者86病巣のうち、40病巣は化学療法に対して有効であり、46病巣は化学療法に対して有効ではなかった。治療前の有効な群のADC値は(1.06±0.07)×10-3 mm2/sで、無効群の(1.22±0.14)×10-3 mm2/sより明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。化学療法の1週間後に,有効な群のADC値は(1.08±0.13)×10-3mm2/s(P=0.144)であり,化学療法前のそれよりも有意に高かった(P=0.144)。無効群におけるADC値は(1.20±0.16)×10-3mm2/s(P=0.179)で,化学療法前のそれより有意に低かった(P=0.179);P=0.179)は,有意差を示さなかった(すべてのP<0.01)ことが,有意差を示さなかった。化学療法の2週間後と4週間後に,有効な群のADC値は(1.28±0.11)×10-3mm2/s,(1.36±0.10)×10-3mm2/sで,化学療法前のそれより有意に高かった(P<0.05)。ROC曲線下面積は0.846であり,治療前のADC=1.11×10-3mm2/sを化学療法の有効性を判断するための閾値として用いたとき,感度と特異性は78.3%と87.5%であった。結論;治療前のADC値と治療後の2週間のADC値を併用することは、早期の予測とBCLMsの化学療法の治療効果を評価するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *乳房腫瘍 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  腺癌 ,  薬物療法 ,  *治療法 ,  固形腫瘍 ,  患者 ,  統計学 ,  評価基準
準シソーラス用語： 有意差 ,  *臨床効果 ,  ADC値 ,  病巣 ,  *肝転移 ,  *拡散強調画像 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Breast neoplasms ,  Liver neoplasms ,  Neoplasms metastasis ,  Magnetic resonance imaging

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 磁気共鳴 ,  拡散強調画像 ,  乳癌 ,  肝転移 ,  早期 ,  治療効果 ,  予測 ,  役割