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J-GLOBAL ID：201702271076221935   整理番号：17A0794957

適応マルチアンテナシステムのための周波数と空間干渉フィルタリングによる30MHz 3GHz CMOSアレイ受信機【Powered by NICT】

A 30-MHz-3-GHz CMOS Array Receiver With Frequency and Spatial Interference Filtering for Adaptive Multi-Antenna Systems

著者 (4件)： Oshima Naoki (System Platform Research Laboratories, NEC Corporation, Kawasaki, Japan) ,  Kitsunezuka Masaki (System Platform Research Laboratories, NEC Corporation, Kawasaki, Japan) ,  Tsukamoto Kenta (System Platform Research Laboratories, NEC Corporation, Kawasaki, Japan) ,  Kunihiro Kazuaki (System Platform Research Laboratories, NEC Corporation, Kawasaki, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 65  号： 2  ページ： 362-373  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周波数と空間領域における干渉抑制能力を持つ30MHz 3GHz広帯域相補型金属-酸化物-半導体フェイズドアレイ受信機を提案した。周波数フィルタリング機能は分周器と位相補間器により生成された16局部発振器(LO)信号を用いた二段階高調波阻止ミキサによって提供される。開発したICは30MHzから3GHzまでの広い範囲で55dB以上七次高調波干渉三に抑制する。-bベースバンド移相器(PS)と組み合わせた16LO信号発生器も6-b PSとして作用する。6b位相制御に加えて6-b振幅制御を搭載して,アレイ受信機は特定方向からの空間干渉を低減できることをアナログヌルステアリングを可能にした。ヌルステアリング機能に必要なマルチチップ同期は分周器の予め設定された回路を実現した。開発したICを用いた四素子アレイアンテナシステムの空間伝搬測定は強い干渉音が存在する場合でもヌルステアリング機能は空間干渉を減少させる20dBと2GHz高周波,20MHz帯域幅,及び64直交振幅変調信号の誤差ベクトル大きさを低減し 12.7~ 26.3dBであることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 内挿法 ,  QAM【信号】 ,  移相器 ,  フェイズドアレイ ,  局部発振器 ,  広帯域 ,  分周器 ,  *受信機 ,  HF【周波数】 ,  高調波 ,  *干渉 ,  位相制御 ,  位相 ,  ベースバンド ,  *フィルタリング

分類 (1件)： 周波数変換回路  (NC05030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 適応 ,  マルチアンテナ ,  干渉 ,  フィルタリング ,  CMOS ,  アレイ ,  受信機