文献
J-GLOBAL ID:201702271086121686   整理番号:17A0443290

Ho~3+Yb~3+F~-三重ドープTiO_2ナノ粒子の合成とアップコンバージョン特性と色素増感太陽電池への応用【Powered by NICT】

Synthesis and up-conversion properties of Ho3+-Yb3+-F- tri-doped TiO2 nanoparticles and their application in dye-sensitized solar cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一連のHo~3+Yb~3+F~-三重ドープTiO_2ナノ粒子(UP F TiO_2NPと略す)のヒドロゾル水熱法を用いて調製し,それらの相構造,形態および発光特性を調べた。これらのナノ粒子は,色素増感太陽電池(DSSC)の光アノードを調製するために利用した。UP F TiO_2NPsのアップコンバージョンスペクトルに基づいて,アップコンバージョン機構を提案した。結果はUP F TiO_2NPはアナターゼとルチルのナノ粒子の混合物で,アナターゼ相の質量分率は最初に増加し,次にUC F TiO_2NPへのF~ イオンの取込を増加させると減少したが,一方,非ドープTiO_2ナノ粒子はルチル相であった。UP F TiO_2NPの平均サイズは10nmであると推定した。HRTEMはアナターゼTiO_2における(101)ファセットとルチルTiO_2の(110)ファセットのd間隔に対応する間隔0.347nmと0.323nmの明瞭な格子フリンジを示した。980nmのNIR光の励起下で,UP F TiO_2NPは543nmを中心とする強い発光バンドと667nmと751nmに位置する二比較的弱いバンドを示した。二重層構造UP F TiO_2NP光アノードを用いて組み立てたDSSCは,非ドープTiO_2光アノードを用いて組み立てたDSSCと比較して,変換効率の35.2%の増大を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る