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J-GLOBAL ID：201702271088535968   整理番号：17A1433789

負荷の拡大:移住性とリンパ節常在樹状細胞T細胞プライミングを促進する間の抗原移動【Powered by NICT】

Spreading the load: Antigen transfer between migratory and lymph node-resident dendritic cells promotes T-cell priming

著者 (2件)： Mueller Scott N. (Department of Microbiology and Immunology, the University of Melbourne, at the Peter Doherty Institute for Infection and Immunity, Melbourne, Australia) ,  Mueller Scott N. (The Australian Research Council Centre of Excellence in Advanced Molecular Imaging, the University of Melbourne, Melbourne, Australia)
資料名： European Journal of Immunology  (European Journal of Immunology)
巻： 47  号： 10  ページ： 1798-1801  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0462B  ISSN： 0014-2980  CODEN： EJIMAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 樹状細胞(DC)は,リンパ球の活性化のための抗原のプロセシングと提示に特化した。DCの多重サブセットを免疫反応の開始での特異的な機能と役割が存在する。はT細胞を直接刺激することができる組織内で見出されたDCは抗原を獲得または病原体による感染となり,局所流入領域リンパ節(LN)に移動する。これら移動DCもLN常在DCに対する抗原を移動することができ,T細胞プライミングを高める間接的に可能性がある。European Journalof免疫の本号では,Grevichら[Eur.J.Immunol.2017.47:1802 1818]はエレガントマウスにおけるCD8T細胞プライミングの動力学に及ぼす常在DCに対する移動DCから抗原の移動の影響を実証した。抗原播種と生体内二光子顕微鏡法を可視化渡り鳥および留鳥DCとT細胞クラスタリングに追従させるためにin vitroイメージングの両方を用いて,抗原ドナーDCは抗原レシピエントDCを分散することが分かった。DCは提示能で低下していた場合,LFA-1を含むこのプロセスはCD8~+T細胞の動員を増強した応答とプライミング救済した。まとめると,これらの発見は細胞傷害性T細胞反応の効率的感作のためのin vivoでのDCの抗原の移動の動力学を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *樹状細胞 ,  細胞傷害性T細胞 ,  可視化 ,  画像処理 ,  *T細胞 ,  感作 ,  部分集合 ,  ドナー ,  *抗原 ,  抗原提示 ,  クラスタ化 ,  *リンパ節 ,  in vitro実験 ,  病原体
準シソーラス用語： CD8陽性T細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 抗原提示 ,  樹状細胞 ,  生体内イメージング ,  リンパ節 ,  T細胞

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 拡大 ,  移住 ,  リンパ節 ,  樹状細胞 ,  T細胞 ,  プライミング ,  促進 ,  抗原