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J-GLOBAL ID:201702271090183423   整理番号:17A0762346

コバルトナノ粒子の中空カプシドおよびその超構造への可逆的超コロイド自己集合

Reversible Supracolloidal Self-Assembly of Cobalt Nanoparticles to Hollow Capsids and Their Superstructures
著者 (10件):
資料名:
巻: 56  号: 23  ページ: 6473-6477  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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コバルトナノ粒子(CoNP)の合成,自発性可逆的超コロイド水素結合駆動自己集合,中空シェル様カプシドへの変換ならびに高次超構造へのその指向性集合を報告した。触媒または安定剤を追加しない加熱合成を利用し,1,2-ジクロロベンゼン中でのジコバルトオクタカルボニル(Co2CO8)およびp-アミノ安息香酸(pABA)を混合時にCoNPsおよびカプシドを一段階生成した。これは粒度分布が狭いpABAキャップCoNPs(コア約5nm)をもたらした。ナノ粒子間水素結合が駆動した場合,それらはシェルが数層の可変球状カプシド(d≒50~200nm)に自発的に集合し,その結果,超コロイド自己集合を保証した。加熱または溶媒交換時における水素結合の制御によって,カプシドを可逆的に分解および再集合できた。誘起双極子とカプシド間水素結合の相互作用のため,CoNPsの超常磁性はカプシドのカプシド鎖への磁場誘導自己集合を可能にした。最後に,空気-水界面における自己集合は軽量コロイド骨格膜をもたらした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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コロイド化学一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  金属結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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