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J-GLOBAL ID:201702271108568045   整理番号:17A1627549

Aサイトイオンの振動モードとの相関(1 x)CaTiO_3x(Li_0 5Sm_0)TiO_3セラミックのマイクロ波誘電特性【Powered by NICT】

Correlation between vibrational modes of A-site ions and microwave dielectric properties in (1-x) CaTiO3-x (Li0.5Sm0.5)TiO3 ceramics
著者 (6件):
資料名:
巻: 729  ページ: 742-748  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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斜方晶ペロブスカイト構造を有する(1 x)CaTiO_3x(Li_0 5Sm_0)TiO_3(0.7≦x≦0.8, CLST)セラミックスを通常の固相反応法により作製した。マイクロ波誘電特性に及ぼす組成変化の影響を詳細に調べた。誘電率(ε_r)と品質因子(Q × f)値はx値の増加とともに減少し,共振周波数(τ)の温度係数はほぼ零に達した。Raman及び赤外反射分光法は,振動モードとマイクロ波誘電特性間の関係を明らかにした。Lorentzモデルを備えたRamanスペクトルはx値の増加と共に劣化する誘電損失は低下したAサイト陽イオン秩序化度の結果であることを示した。調和振動子モデルを用いて,赤外反射スペクトルを適合させた,得られた複素誘電応答はマイクロ波領域まで外挿した。赤外反射スペクトルは,より低い周波数(すなわち,<150cm~ 1)でAサイト陽イオンに関連した振動モードはCLSTセラミックのマイクロ波誘電特性において最も重要な役割を果たすことを示した。最適マイクロ波誘電特性を0.22CaTiO_3 0~0.78(Li_0 5Sm_0)TiO_3の試料におけるε_r=109.4,Q×f=4698GHz,およびτ_=1.6ppm/°Cであることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・磁器の性質  ,  誘電体一般 
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