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J-GLOBAL ID：201702271110145238   整理番号：17A0474354

短期回転低林のヤナギの水熱液化による生成物分布と組成に及ぼすバイオマス前処理の影響【Powered by NICT】

Effect of biomass pretreatment on the product distribution and composition resulting from the hydrothermal liquefaction of short rotation coppice willow

著者 (4件)： Grigoras I.F. (Department of Energy Technology, Aalborg University, Pontoppidanstraede 111, 9220 Aalborg, Denmark) ,  Stroe R.E. (Department of Energy Technology, Aalborg University, Pontoppidanstraede 111, 9220 Aalborg, Denmark) ,  Sintamarean I.M. (Department of Energy Technology, Aalborg University, Pontoppidanstraede 111, 9220 Aalborg, Denmark) ,  Rosendahl L.A. (Department of Energy Technology, Aalborg University, Pontoppidanstraede 111, 9220 Aalborg, Denmark)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 231  ページ： 116-123  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続プロセスとして水熱液化(HTL)実現のための主な挑戦は,リグノセルロース原料の定式化,加圧されたときである水とバイオマスの部分に相分離への傾向がある。このような相分離を改善する一つの方法は,乾燥物質含有量を低減することである;が,このアプローチはプロセスコスト効率に有害であるとして,高乾物含量でのポンプ圧送性を確保するために適切な前処理段階を設計することが望ましい。ヤナギのHTLから生じる生成物分布と組成に及ぼす種々の前処理法の影響を評価し,バイオ燃料生産のための代替バイオマス原料として短期輪作雑木林を提案した。高乾物ポンプ輸送可能原料スラリーを作る以外に,アルカリ熱前処理は8wt%より低い酸素含有量のバイオ原油製品の生産と高濃度芳香族化合物とフェノール化合物の増加をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオマス ,  生物燃料 ,  スラリー ,  相分離 ,  *前処理 ,  *液化 ,  輪作 ,  リグノセルロース ,  原油 ,  乾燥食品 ,  *生成物分布 ,  高濃度 ,  雑木林
準シソーラス用語： 酸素含有量 ,  バイオ燃料生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルカリ前処理 ,  水熱液化 ,  短伐期低木林 ,  ヤナギ ,  バイオ燃料

分類 (2件)： 各種有機化合物の製造  (YD02000V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 短期 ,  林 ,  ヤナギ ,  水熱液化 ,  生成物分布 ,  組成 ,  バイオマス ,  前処理