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J-GLOBAL ID：201702271127840044   整理番号：17A1383364

イオン液体制御とメチレンブルー分解によるバナジウムをドープしたシリカを合成するためのゾル-ゲル法【Powered by NICT】

A sol-gel route to synthesize vanadium doped silica through ionic liquid control and methylene blue degradation

著者 (3件)： Patil Harshad R. (Department of Chemical Engineering, S.V. National Institute of Technology, Surat 395007, Gujarat, India) ,  Patil Harshad R. (R & D Division, Reliance Industries Limited, Hazira Manufacturing Division, Surat 394510, Gujarat, India) ,  Murthy Z.V.P. (Department of Chemical Engineering, S.V. National Institute of Technology, Surat 395007, Gujarat, India)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 124  ページ： 134-144  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリカおよびバナジウムをドープしたシリカナノ粒子は,イオン液体(IL)1-エチル-3-メチルイミダゾリウムトリフルオロメタンスルホン酸を用いたゾル-ゲル法,[EMIM][TfO]により得られた。IL無しでナノ粒子の特性を理解するために,著者らは,IL付きでないシリカとバナジウムをドープしたシリカナノ粒子を合成した。合成もILの非存在下でのナノ粒子特性を解釈するためにIL無しで実施した。合成しただけでなく,か焼(400°C/4h)ナノ粒子を,HR-SEM,XRD,FTIR及びTGAキャラクタリゼーションにより評価した。ナノ粒子の形態とサイズは合成中のILの存在による影響を受けることが分かった。EDXはシリカ表面バナジウムをドープしたシリカナノ粒子の形成を有効にするためのバナジウムの8~10wt%の存在を示した。ドープしたナノ粒子の光分解効率は,メチレンブルーを評価した。合成した種々のナノ粒子の中で,バナジウムをドープしたおよびIL支援シリカナノ粒子をUV-DRSによるバンドギャップの測定により実証され減少したバンドギャップエネルギーのために,より高い光分解を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バナジウム ,  形態 ,  *ドーピング ,  *ゲル ,  ナノ粒子 ,  *イオン液体 ,  光分解 ,  *二酸化ケイ素 ,  か焼 ,  バンドギャップ ,  *ゾル-ゲル法 ,  キャラクタリゼーション ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： バンドギャップエネルギー ,  シリカナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ゾル-ゲル経路 ,  バナジウムナノ粒子 ,  シリカナノ粒子 ,  イオン液体 ,  メチレンブルーの光分解

分類 (3件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  触媒操作  (XE01050T) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (7件)： イオン液体 ,  メチレンブルー ,  分解 ,  バナジウム ,  ドープ ,  シリカ ,  ゾル-ゲル法