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J-GLOBAL ID:201702271143546056   整理番号:17A1436168

Epinephelus fuscoguttatus×Epinephelus lanceolatus稚魚ハイブリッドハタにおけるVibrio harveyi,皮膚潰よう病の原因菌の単離,同定と病原性【Powered by NICT】

Isolation, identification and pathogenicity of Vibrio harveyi, the causal agent of skin ulcer disease in juvenile hybrid groupers Epinephelus fuscoguttatus × Epinephelus lanceolatus
著者 (21件):
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巻: 40  号: 10  ページ: 1351-1362  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1352A  ISSN: 0140-7775  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリッドハタ,Epinephelus fuscoguttatus(雌)×Epinephelus lanceolatus(雄)は,高い経済的価値の新たに育成栽培海洋魚種である。しかし,高い死亡率と皮膚潰よう病が発生したと,その原因となる病原体は不明のままである。本研究では,流行状況と本症の外部兆候をまとめた。潜在的病原体をスクリーニングし,最終的に影響された魚から細菌株ML01を単離した。浸漬による分離物,皮膚摩耗と腹腔内注射後の浸漬で健康な若年ハイブリッドハタを細菌感染試験であった。感染後14日以内に,分離株ML01は皮膚摩耗または腹腔内注射後浸漬を介して感染した稚魚の大量死を引き起こした。病気の稚魚は皮膚潰瘍の明らかな兆候を示した。腹腔内注射によりML01の半数致死量は1.10×10~5コロニー形成単位であった。ML01は細菌形態,分析プロファイルインデックス同定,16S rDNA配列決定と多遺伝子座配列解析によるVibrio harveyiとして同定された。抗生物質感受性試験はML01したセフトリアキソン,ドキシサイクリン,ミノサイクリンに対して感受性が高いことを示した。本研究の結果は,V.harveyiは幼若ハイブリッドハタの皮膚潰よう病の原因菌であることを示唆し,この疾患の効果的な制御および予防のための基礎を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細菌による動物の伝染病  ,  魚類以外の水産動物 

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